Tamikaは、お薬や体調の記録に、会話と育成ゲームの楽しみを組み合わせたアプリです。
治療を続ける人の負担を少しでも軽くし、日々に小さな楽しみを届けたい。最初から、そんな大きなことを考えていたわけではありません。私は、ただ、母の力になりたくて、このアプリを作り始めました。
2026年5月、母のTamikoはステージ4の大腸がんと診断され、手術を経て、抗がん剤による治療を始めました。
母は、病院から受け取った日誌に、その日の体調や治療のことを一生懸命、書き残していました。けれど、抗がん剤の副作用による手の痺れなどで日誌をつけることが難しくなり、記録は止まってしまっていました。
母が、自分の言葉で
その日のことを残せるようにしたい。
手で書くことが難しくても、アプリを使ってならできるのではないか。その思いから、普段の言葉で話したことが、その日の記録として残るアプリを作りました。
しかし、会話することさえつらい日もあります。反対に、調子がいいと、薬を飲むことや記録することを、つい忘れてしまうこともあります。
どちらの日にも、自然と開きたくなるアプリにしたい。
会話が楽しくて、今日も少し話してみる。畑の野菜や海の魚がどれくらい育ったか気になって、様子を見に来る。そのついでに、お薬を確認したり、今日のことを少し残したり。
もちろん、開けない日があっても大丈夫。毎日来なくても、植物は枯れません。
Tamikaが、治療と向き合う人の日々に寄り添えるアプリになればと思っています。
Tamika 開発者